ネクストステージエイブル【エピソード紹介】事例紹介1-5:可能性を引き出す支援のカタチ

インタビュアー(ネクストさん): これまでのエピソードを通して、エイブルさんの支援に対する熱い想いや、利用者さんの成長をサポートする喜びを感じることができました。最後に、エイブルさんが「目指す支援」についてお聞かせいただけますでしょうか?

エイブルさん: 私たちが目指す支援は、利用者さん一人ひとりの個性を尊重し、その人が持つ力を最大限に引き出すことです。そのために、「できないこと」に目を向けるのではなく、「できることをどのような工夫で、最大限に発揮できるのか」という視点で支援に取り組んでいます。

ネクストさん: 具体的にはどのようなことを意識されていますか?

エイブルさん: まずは、利用者さんの「できること」を見つけることから始めます。そして、その「できること」を活かせるような環境や作業を提供し、さらにその能力を伸ばせるように工夫を重ねています。

ネクストさん: それは、今回の事例でも実践されていたことですね。

エイブルさん: はい。今回の事例のように、一見「問題」と捉えられがちな行動も、見方を変えれば、その人の個性や才能を表しているかもしれません。私たちは、そのような可能性を見逃さず、それを活かすためのサポートをすることを常に心がけています。

ネクストさん: なるほど。他に何か意識されていることはありますか?

エイブルさん: 利用者さんとのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築くことを常に心がけています。そして、利用者さんの意見や希望を尊重し、一緒に目標を立て、それを達成するためのサポートをすることを大切にしています。

ネクストさん: それは、とても大切なことですね。

エイブルさん: このような「できること」に焦点を当てた支援を続けることで、支援者としての私たち自身のスキルも向上し、利用者さんの可能性をさらに広げることができると信じています。

ネクストさん: エイブルさんの言葉からは、利用者さんに対する深い愛情と、支援に対する熱い情熱が伝わってきます。本日は貴重なお話をありがとうございました。

エイブルさんの話からは、利用者さん一人ひとりの可能性を信じ、寄り添うことの大切さが伝わってきました。その人が持つ力を活かすためのサポートをすることで、予想外の成長や変化を引き出せる可能性があることを教えていただきました。

私たちネクストステージも、エイブルさんのような支援者の想いや取り組みを、これからも発信していきたいと思います。