ネクストステージエイブル【エピソード紹介】①

インタビュアーネクストさん: 今日はネクストステージエイブルの実績についてお話を伺いたいと思います。まずは、どんな課題に直面しましたか?

エイブルさん: 移行支援事業所の訓練の一環として、様々な企業から受注業務を受けています。昨冬、大量の受注が発生した際に、私たちは「納期に間に合わないかも⁉」という課題に直面しました。

ネクストさん: その課題に気付いたきっかけは何でしたか?

エイブルさん: 季節の物の受注業務があり、利用者さんとスタッフの人数と業務計画に誤差が発生しました。生産量の見込める方が企業実習へ行って不在だったり、体調不良でお休みされるなど、咄嗟の判断が必要な場面で、作業に対する分析支援が課題でした。

ネクストさん: その課題を解決するためにどのようなプロセスを経ましたか?

エイブルさん: 私たちは体験実習で来られたご本人や保護者さんと継続した関係構築を目指し、LINEで繋がってます。そこで連絡を取れる保護者の方にLINEをして、冬休みに実習生として「お子さんに来てもらえませんか?」と連絡しました。レスポンスの速さに皆さんの愛情を感じ、団結を感じました。

ネクストさん: 解決策を見つけるためにチームはどのように協力しましたか?

エイブルさん: 初めは不安がありました。実習生として来てくれた方も、実は作業が苦手な人が参加したりして、「もっと手間がかかってしまうのでは?」と支援者間で検討を繰り返しました。

どんな可能性を見出したかは、また次回に紹介します!